以前に歴史秘話ヒストリアを見ておどろいたのが、信長が意外とやさしいところがあった所です。信長といえばおこりっぽくて冷酷れいこくな人物なイメージが強いだけに、マジでおどろきでした。

ときたま、部下や女中にねぎらいの言葉をかけていたそうです。

また、こんな話もありました。

信長がある村へいった時、家も財産もなく、おまけに体が不自由な男性に出会いました。信長は自ら20反の木綿を用意し、他の村人達にこのようにいいました。「この木綿を売って彼に小屋を作ってやれ。えないように食べ物を分けあたえてくれれば自分はとてもうれしい」と。


それと、「世紀のワイドショー」という歴史番組で知ったのですが、信長は、気さくな面もあったそうです。女装をして領民といっしょにおどり、お返しの踊りをした領民には自ら茶をごちそうし「お前の踊りは良かったぞ」とねぎらいの言葉をかけたそう。信長のそんな応対に領民はカンゲキしてなみだを流したとか。